妻の一言がきっかけに

前職は劇団員でした。高校を卒業して、11年ほど劇団に所属していました。その後は、飲食店で働いて、AQ Groupに入ったのは35歳の時でした。つながりのあるタレント事務所などで働くのもいいかなと思ったのですが、この際、まるっきり違うことをやってみるのもいいかもしれない、と思ったのです。私はAQ Groupに入社する前に家族ができまして、妻と一緒に買い物がてら、住宅展示場に足を運ぶことがありました。それがAQ Groupで、妻がホームページを見たところ「社員を募集しているよ」と。採用ページを見てみると、異業種から転職した人が多い、ということがわかりました。飲食店の店長や美容師だった人が活躍しているのだ、と。それなら自分も、もしかしたら活躍できるかもしれない。それが応募のきっかけでした。

でも、入社したての頃は不安な気持ちもありました。ローンのことや建築用語など、日本語を喋っているのかなと（笑）。でも、わからない単語が出る度に意味を聞いていき、その不安は時間が解決してくれました。

遅かった初契約に周りからの祝福

ただ、初契約は遅かったです。2・3ヶ月で成果が出ている人もいるので、正直、焦りがありました。でも、上司が「Ｎくんは売れると思うよ」と、根拠があるのかないのか、今となっては分かりませんが、とにかく、励ましてくれたのです。その言葉を信じて営業活動を続けて、初契約に結びついた時はとてもうれしかったです。上司も喜んででくれましたし、妻もお祝いしてくれました。でも、喜びの時間も束の間で、上司からは「契約のあとが大変なんだぞ」と。そうなのです、このページを見ている方にも伝えたいのですが、契約後のローンのことや間取り決めが大変なんです。と言っても、大変と感じるのは入社直後の時だけで、知見が追いついてくれば、それこそが営業冥利に尽きるところとなるので、楽しい仕事です。

中途採用向けの研修もあるので、安心してください。本社での研修もあれば、支店での研修もあります。お客さまへの対応を想定したロールプレイングや、座学など、内容は多岐に渡ります。私もそれらの研修がなければ、今の自分はなかったと思っています。だいぶ、救われました。

部下の契約が自分のことのようにうれしい

その後、4年ほどで埼玉県にある三郷の営業所長を務めるようになりました。2022年現在、埼玉県にあるモラージュ菖蒲営業所の所長を務めています。所長の役割は、営業所に所属するメンバーの数字をトータルで見ることです。かつて、自分が初契約を結んだ時に上司が喜んでくれたように、部下が契約を結べた時は自分のことのように嬉しくなります。

営業所をまとめる上で意識しているのは、上からではなく、横から部下に寄り添うことです。自分の上司がそういう方だったので、見習わせてもらいました。やっぱり、上から押し付けられると反発してしまうじゃないですか。でも、AQ Groupの社員は、みんな横から接してくれるのです。それが会社の風土になっていて、とてもいい雰囲気だと思います。

頑張った分だけ、報酬や昇格という形で成果が出る会社でもあります。だから、夢があると思います。私も、実質35歳で社会人デビューして、4年で営業所長になれましたから。意欲と思いがあれば、できます。このページを見ている方は、今、転職することへの不安や葛藤を抱いているかと思いますが、AQ Groupなら大丈夫。ぜひ、応募してみてください。