中途H.T.営業
前職は声優だった私。30歳を過ぎて転職しようと決断し、建築業界の注文住宅を選んだのは、せっかくなら、営業としてのハードルが一番高い、高価なものを扱ってみたい、と思ったからと、なんとか周りの同年代に追いつきたいと考えたら、それしかないなと思ったのも正直なところです。AQ Groupは、面接を受けた際に「うちはチームで営業していくんだ。1人じゃないよ」と言われたのが印象深いです。、実際に入社して、面接での言葉通り、設計の方や現場監督の方とチームを組んでの営業活動ができるので、初めての営業職でも安心して働けたのを覚えています。
研修も充実しています。中途入社の社員向けの研修、エリア毎の研修など、社是に始まり、見積もりシステムや図面引きなど、さまざまなことを教わりました。そうそう、AQ Groupの営業職は、みんな図面を引けるのです。もちろん、実際に使う図面は設計の方が引くのですが、図面のことがわかっていないと真の営業活動できないだろうということで、図面についても学びました。
仕事をする上で大切にしていることは、決して嘘をつかないことです。特にお金のことについては、工事を進めていく上で不測の事態が発生しやすいので、金額の上乗せをお願いすることもあります。正直、言いづらいです。でも、包み隠さずお伝えして、どうやって一緒に解決していくかを考えるのも私たち営業の仕事。むしろ、腕の見せどころでもあります。
そうして、誠実に対応してきたお客さまから、お引き渡しの時に「あなたに頼んで良かった」「AQ Groupにして正解だった」というような言葉をいただけると、胸がいっぱいになります。本当にすごいなと思った出来事は、つい先日、お家を建てたお客さまがお礼を言いに展示場に来てくださった時に、ほかのお客さまに「この人は本当に信頼できますよ」と言ってくださったことです。私の仕事ぶりが、お客さまの信頼になり、新たなお客さまからのご依頼につながる……中々ないことですよね。私自身、びっくりすると同時に、とても光栄な気持ちになりました。
入社してからの3年間を振り返ると、成長できたなと思える部分もありますが、それはお客さまや上司の存在があってこそでした。特に印象深いのは、直属の営業所長の言葉です。「お客さまのために〜」という言葉は、さまざまな業界で使われる言葉だと思いますが、その所長は、「必要な書類を提出してもらう際は、1回で済むようにしなさい」「お客さまにとって、人生で1回の買い物なのだから、余計な時間やお金を使わせてはならない」と、本当にお客さまのことを考えていることがわかりました。自分の仕事ぶりを見直すきっかけになった出来事です。
何もわからないところから、上司や同僚に助けてもらって、ここまで働けるようになりました。最初は水道・電気・土木・不動産など、さまざまな業者さんと話す時もタジタジでしたが、今ではしっかりと向き合えるようになりました。この仕事は、お客さまに対しては、一生に一度のお買い物をサポートする役割ですが、俯瞰で見ると街をつくっていく仕事でもあります。やればやった分だけの報酬もいただけますし、声優をしていた未経験の私が、同年代と同じような生活をできるようになった、ある意味、夢のある仕事でもあります。実際、自分もAQ Groupで家を建てることができましたし、本当に転職して良かったと感じています。
営業
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